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現在地:ホーム発行物過去のぷらざ通信2013年6月号>KiVoぴっくあっぷ(2013年6月)

KiVoぴっくあっぷ
  ☆「KiVo(きーぼ)」とは☆
  指定管理者として「北区NPO・ボランティアぷらざ」を運営している「NPO法人東京都北区市民活動推進機構」の愛称です。

「わくわくドキドキ市民活動」は、『みにきたWeb(北区市民活動情報サイト)』登録団体を広くご紹介するページです。今月は、「特定非営利活動法人れっど・しゃっふる」のメンバーの方に団体紹介をしていただきます。

特定非営利活動法人れっど・しゃっふる

 

◆総合型地域クラブれっど・しゃっふる

 我々のクラブは、多種目のスポーツと文化を通じて、世代を超えた交流の場を目指し、旧赤羽中学校の施設利用団体の協議会を発展させ、平成21年6月3日に「特定非営利活動法人れっど・しゃっふる」として活動を始めました。総合型地域クラブとは、地域住民が日常生活の中でスポーツ・文化に触れることを楽しみ、健康の維持増進と会員・地域住民の親睦を図り、さらなる地域コミュニティーの普及を目的とした団体です。
 特に、次世代を担う子ども達がスポーツ・文化を通じて、心身ともに成長し、友愛と協調の精神を育みながら、地域コミュニティーの一員として、立派に育っていく場を確立することを目標としています。現在は赤羽地域を中心にスポーツ・文化プログラムを提供し、活動を行っています。

◆現在の活動

 クラブでは、より気軽にプログラムに参加してもらえるように、参加者への会員制度は設けておりません。事前に申込が必要ですが、プログラムによっては当日、直接会場で受付を行い、参加出来るものもあります。他にも元プロ野球選手や元オリンピック選手に教わる教室も開催し、より専門的な指導が受けられるプログラムもあります。参加者自身が「楽しさ・気軽さ」と「高度な技術の取得」を選択できるように考えて運営しています。
 逆に運営者には正会員という会員制度があり、集まった正会員によってクラブ運営を行っています。正会員のほとんどが活動拠点となっている地域住民で構成されているので、自分たちの街をスポーツや文化のプログラムで「地域の活性化」と「コミュニティーづくり」を目指し真剣に考えています。

◆これから

 クラブのプログラムは子ども向けがほとんどでしたが、高齢者が増える北区で色々なスポーツ・文化のプログラムを高齢者に提供し、身体機能の衰えを防ぐための体づくりを促進していく企画を今年度は立ち上げました。高齢者にとって住みやすい街を目指す北区と協力し、行政が行えない事業を我々、クラブが補完していく事を考えています。高齢者が参加者という考えだけでなく、高齢者自身が運営するなどの考えを多く持ち、地域が考える健康促進を進めていき、実行していきます。
 我々のクラブは、スポーツ・文化を愛する人々が集まり運営しています。これからも種目・プログラムを増やしていき参加者だけではなく、運営者側にも多くの地域住民を増やし、地域で支えるクラブを目指していきます。

◆会員からの一言、参加者からの一言

【冨田 洋枝さん】
  このクラブに参加してみてよかったところは、同じスポーツを楽しむ仲間に出会えること。また年代や住むところが全然違った人たちとも同じスポーツを通じて知り合えるところです。初心者でも気兼ねなく始められるし、上級者でも自分のスキルをあげていけると思います。

【鈴木 稔さん】
 旧赤羽中学校の協議会発足当初からクラブに関わっています。当初は自分たちの利用する事だけを考えていましたが、クラブが総合型クラブになり、また、NPO法人格も取得した事で、私個人も正会員・理事として運営する立場に変わりました。今は常に参加される方の事を思いながら運営する事を考えています。参加されている方々の笑顔が何よりも嬉しく、やりがいになります。更なる笑顔の為、他の正会員と理事でこれからも色々なプログラムを提供できるように運営していきたいと思います。

【粟野 暁さん】
 毎週金曜日のエンジョイフットサルに参加しています。こちらのクラブのフットサルは他ではなかなかない、当日受付で参加できるのと参加費が500円なので気軽に参加できて、毎週のように参加しています。休憩の時は他の参加者と話せるのでフットサルの情報交換が出来たり、新しい友人が出来るので最高です。

特定非営利活動法人れっど・しゃっふる
クラブマネージャー 村上広幸 記

 


特定非営利活動法人れっど・しゃっふる

(1)団体立ち上げの時期・きっかけ
  旧赤羽中学校の施設利用団体の協議会を発展させ、平成21年6月3日に「特定非営利活動法人れっど・しゃっふる」として活動を始めた。

(2)活動目的
  スポーツ・文化を通じて地域住民に健康で豊かな生活を提供し、さらなる地域コミュニティーの普及に寄与する。また、子ども達が地域コミュニティーの一員として、立派に成長する場を確立していく。

(3)活動状況
  北区内の公共施設などを使用して、いつでも誰でも参加出来るフットサル、バドミントン、陸上教室のエンジョイスポーツやトップ選手の指導を受けられるプログラムを実施中。

(4)会員数・会員構成
  プログラムの参加に対しての会員制度はない。正会員(運営側)は北区志茂地域住民の30〜50代で構成。現在15名が入会している。 

(5)会の運営
  役員は理事長・理事(7名)・監査・事務局で正会員から選出。
  月に1回定例理事会、年に1回総会を開催。
  正会員は入会金5000円、年会費6000円。

(6)活動を通して得たもの
  徐々にクラブのプログラムが増えた事により、新しいスポーツ・文化に触れる機会が出てきているようです。参加者が新しいプログラムを始めるきっかけとなる事で、感謝されるようになりました。

(7)近日中の参加可能な活動
  7月11日 第4回定例理事会(見学のみ)
  10月   第8回アクアスロン大会スタッフ会議

(8)PR
  スポーツ・文化を愛する人々が集まり運営していき、今後も多くのプログラムを提供し、参加者だけでなく、運営者側にも多くの地域住民を増やし、地域で支えるクラブを目指していきます。

(9)基本情報
  <TEL> 080-1338-0297
  <E-mail> [email protected]
  <WEB> http://www.redshuffle.com

 

※この取材について写真を多数使用した壁新聞『ぷらざNews』をぷらざサロンコーナーに掲示します。ぜひご覧になってください!

この団体も登録しています。

みにきたweb
北区市民活動情報サイト
http://minikita.genki365.net/
ぷらざで登録を受け付けています。

 
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